くせ毛はハゲやすい?【天然パーマ・チリ毛】じゃあ直毛はハゲないの?

天然パーマやチリ毛で、

「自分はくせ毛だからハゲるかも…」

と不安を抱えてしまうこともあるかもしれません。

直毛の人よりもくせ毛の方がハゲやすいとの噂もありますが、これは単なる都市伝説に過ぎません。

天然パーマでも薄毛にならない人もいれば、直毛なのにAGA(男性型脱毛症)を発症する人もいますからね。

くせ毛はハゲやすいってホント?

くせ毛だからハゲるというのは、医学的に説明できる根拠が一切ありません

では、なぜくせ毛はハゲやすいと囁かれることがあるのかというと、

くせ毛はハゲると言われる理由

  • 天然パーマの人は直毛と比べてうねっているため、頭皮の地肌が透けて見えやすい
  • 猫っ気やチリ毛の人は髪の毛が細く、薄毛になりそうなイメージがある
  • くせ毛の人ほど髪の毛が濡れるとボリュームダウンし、髪の毛の量が少ないと思われやすい

のような理由が考えられます。

くせ毛でも直毛でも、髪の毛の構造に関しては全く一緒です。

1本の髪の毛は、

髪の毛の構造

  • キューティクル:半透明のうろこ状で髪の毛の内部組織を守る働きをしている
  • コルテックス:髪の毛の90%近くを占めていて、柔軟性や太さに影響している
  • メデュラ:髪の毛の中心部分で、柔らかいタンパク質で構成されている

の3つの部分に分けられます。

髪の毛の断面図

毛髪の構造(花王より)

天然パーマやチリ毛などのくせ毛になる原因は、親からの遺伝や毛髪内部の偏りです。

両親ともにくせ毛だと90%以上の確率で子供に遺伝しますし、髪の毛の内部の疎水性部分と親水性部分が偏っているとうねりが生じます。

しかし、薄毛とは何の関係性もないので、

「自分はくせ毛だから将来的にヤバいかも…」

と不安になる必要は全くありません。

直毛はハゲないはウソ?

繰り返しになりますが、

「くせ毛だからハゲやすい」

「直毛だからハゲない」

という噂はウソです。

直毛だからといって、

  • ハゲない
  • 薄くならない

という事実はなく、もちろんこの噂に医学的な根拠はありません。

自分は直毛だから大丈夫と安心していても、

  • AGA(男性型脱毛症)を発症している
  • 髪の毛が栄養不足に陥っている
  • 頭皮環境が悪化している

ような場合には、薄毛の症状が進行してしまうこともあるので注意が必要です。

AGA(男性型脱毛症)を発症している

直毛でも、AGA(男性型脱毛症)を発症すると抜け毛が増えて薄毛が進行していきます。

もちろん、この点に関してはくせ毛の人にも全く同じことが言えます。

なぜAGAを発症すると髪の毛が薄くなっていくのかについては、

AGAのメカニズム

  1. 男性の身体は睾丸から男性ホルモン(テストステロン)が分泌される
  2. 血液を通して頭皮に存在する5αリダクターゼとテストステロンが結び付く
  3. 強力な男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)が産生される
  4. DHT(ジヒドロテストステロン)が毛乳頭のアンドロゲンレセプターと結び付く
  5. ヘアサイクルに乱れが生じ、成長期が短くなって休止期が長くなる
  6. 髪の毛が十分に成長できなくなって、細く弱々しい状態になる

のようなメカニズムが知られています。

「AGAは男性ホルモンが原因」というのは半分ウソで半分本当。

正確には悪玉のDHT(ジヒドロテストステロン)が関係しています。

DHT(ジヒドロテストステロン)はくせ毛でも直毛でもヘアサイクルを乱すため、髪質に関係なく成人男性なら誰でもハゲるリスクはあるわけです。

髪の毛が栄養不足に陥っている

髪の毛が栄養不足の状態に陥っていると、直毛でも普通にハゲます。

そのため、

  • 不規則な食生活を送っている
  • インスタント食品ばかり食べている
  • 無理なダイエットをしている

などが当てはまる場合には注意しないといけません。

身体が栄養不足の状態になると、末端の髪の毛から栄養の供給がストップされます。

それは心臓などの臓器とは違い、私たちの髪の毛は生命の維持と何の関わりもないからです。

毛母細胞に行き渡る栄養素が不足すると、髪の毛は太く長く成長することができません。

やせ細ってボリュームが低下していきますので、薄毛の症状が加速するわけです。

頭皮環境が悪化している

頭皮環境の悪化も、薄毛の大きな原因の一つです。

例えば、

頭皮環境と薄毛の関係

  1. シャンプーをした後にドライヤーで乾かさずに放置している
  2. 頭皮が濡れたままの状態だと雑菌が繁殖しやすくなる
  3. 細菌の繁殖によって頭皮が炎症を引き起こす
  4. 頭皮が硬くなって血行不良の状態に陥る
  5. 毛根への栄養が不足して髪の毛が細く短くなっていく

のように、頭皮環境の悪化と薄毛には密接な関係があります。

健康的な髪の毛を保つには、良好な頭皮環境を維持することが不可欠です。

つまり、

  • 頭皮が赤い
  • 頭皮がかゆみ
  • フケが多い

という場合は、これから薄毛が進行してしまうおそれもあるので注意が必要です。

薄毛と髪質は関係ない?

以上のように、基本的には薄毛と髪質に関係性はありません

くせ毛でも直毛でも、AGAを発症したり頭皮環境が悪化したりしていると、抜け毛が増えて薄毛が進行していきます。

ハゲやすいのかどうかは、髪質よりも頭皮の健康状態が深く関わっているわけです。

毛根の形状は髪の毛の生成と関連がないため、

「自分はくせ毛だからヤバい…」

「自分は直毛だから大丈夫」

と決め付けることに意味はありません。

どんな髪質の男性でも、悪玉の男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)による影響でハゲるリスクがあると心得ておきましょう。

直毛の人がくせ毛になった場合は注意…

遺伝による影響で天然パーマやチリ毛になっているだけなら、

「ハゲやすいかも…」

「将来的に薄毛になるかも…」

と心配しなくても大丈夫です。

しかし、

注意が必要な状況

  • 今までは直毛だったけど最近くせ毛になった
  • 以前よりもくせ毛が酷くなった気がする
  • 髪の毛がうねって細く柔らかくなった

のような場合は注意しないといけません。

先天的なくせ毛とは違い、後天性のくせ毛はハゲやすい状態になっていると考えられます。

なぜ今まで直毛なのにくせ毛になるのか、髪質が変化する理由としては、

直毛がくせ毛になる理由

  • 慢性的な栄養不足で髪の毛の成長に支障が出ている
  • 過度のストレスが蓄積して、血管が収縮して血行不良を引き起こしている
  • 睡眠不足による影響で、髪の毛を育てる成長ホルモンの分泌量が減っている
  • 運動不足による影響で頭皮の血液の流れが悪くなっている
  • シャンプーやトリートメントに入っている添加物が毛穴に詰まっている
  • 不規則な生活でホルモンバランスが乱れている

などが考えられます。

後天性のくせ毛になる原因は、抜け毛や薄毛の原因と共通点が多いことがわかります。

つまり、髪質が変化した男性は髪の毛の成長に悪影響が出ていると考えられ、他の人と比べてハゲやすくなっている可能性があります。

もちろん、

「後天性のくせ毛=薄毛やハゲ」

と言い切ることはできません。

しかし、後天性のくせ毛は薄毛やハゲになる前兆ですので、

  • 生え際の髪の毛がチリついている
  • もみあげがくせ毛っぽくなった

という場合は要注意です。

くせ毛でもハゲない方法はある?

先天的な天然パーマでも後天性のくせ毛でも、AGAの発症を中心にハゲで悩まされるケースはあります。

くせ毛で地肌が見えやすいのにも関わらず、更に薄毛の症状が加速するのは最悪の状況です。

そんな状況を避けるためにも、頭皮ケアやヘアケアを重点的に行うようにしましょう。

薄毛の初期段階で、

初期段階でのヘアケア

  1. 頭皮や髪の毛への刺激が少ないアミノ酸系成分のシャンプーで洗髪する
  2. タオルドライとドライヤーで70%程度まで髪の毛を乾かす
  3. 前頭部や頭頂部の薄毛の部分を中心に育毛剤を塗布する
  4. 育毛剤の成分を浸透させるために頭皮マッサージを行う

のようなケアを自分で行っていれば、今以上に症状が進行するのを食い止めることができます。

  • シャンプー + 育毛剤 + 頭皮マッサージ

の組み合わせは、髪の毛の成長を促して抜け毛予防になります。

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縮毛矯正はしないほうがいい?

一口にくせ毛と言っても、次の4種類のタイプに大きくわけられます。

4タイプのくせ毛

  • 波状毛(はじょうもう):髪の毛が大きくうねったりゆらゆらと波打ったりしている
  • 捻転毛(ねんてんもう):コイル状に捻じれた状態でバネのようになっている
  • 連珠毛(れんじゅもう):表面がデコボコして数珠が繋がったような形状になっている
  • 縮毛(ちぢれげ・しゅくもう):最も強いくせ毛で、スチールウールのようになっている

頭皮の箇所により、数種類のくせ毛が混ざっているケースも少なくありません。

くせ毛だからといってハゲやすいわけではありませんが、

  • まとまりにくい
  • スタイリングしづらい

など直毛の人にはない悩みがあります。

だからと言って、縮毛矯正で薬剤の力を利用してストレートヘアにするはあまりおすすめできません。

縮毛矯正は、

「薬剤でくせ毛を伸ばす」

「高温のコテで髪の毛を直毛にする」

「仕上げの薬剤で固める」

という手順で行います。

縮毛矯正自体が原因で薄毛が進行することはありませんが、

縮毛矯正のデメリット

  • 髪の毛の自然な丸みが失われてしまう
  • 通常のストレートパーマよりも料金が高い
  • 新しく生えてきた髪の毛との違和感が生じる

といったデメリットがあります。

頻繁に縮毛矯正の施術を美容院で受けていると、金銭的な負担も大きくなります。

コストを抑えるために自分で縮毛矯正をする人もいますが、国家資格を持つプロの美容師でも難しい施術なので、間違ったやり方で頭皮や髪の毛にダメージが加わりやすい点も要注意です。

そのため、くせ毛があまりにも酷くて悩んでいる要な場合であっても、まずは、

  • トリートメントやヘアオイルでのヘアケア
  • 髪の毛に必要なタンパク質の摂取

などから試してみてください。

まとめ

以上のように、

  • 「くせ毛の人はハゲやすい」
  • 「直毛の人はハゲない」

という噂はウソです。

抜け毛が増えたり薄毛が進行したりするのは、髪質と何の関係性もありません

くせ毛でも直毛でも、

  • 間違ったヘアケア
  • 不規則な生活習慣

などにより髪の毛にダメージが加わって薄毛が進行する、というのは変わらないので、シャンプーや育毛剤などで対策していきましょう。

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